がんリスク検査

尿検査で高精度に早期のがんの発見が可能な次世代がんリスク検査「miSignal®（マイシグナル）」は尿中のマイクロRNAを抽出し、がんリスクを調べる検査です。全国約20の大学病院・がん研究センターとの共同研究で実現した尿を用いた高精度のがんのスクリーニング検査で、一度に最大7種類のがんのリスクを判定できます。

既存の検査では、腫瘍の大きさ・ステージが進行してからでないと検知できないものがありますが、「miSignal®（マイシグナル）」はがん細胞が発するマイクロRNAを解析しているため、早い段階からがんを発見できる可能性があります。また、尿を採取するだけの検査なので、手軽で高精度で、がんリスクの早期発見につながります。

「miSignal®（マイシグナル）」３つのポイント

一度に最大7がん種のリスクを判定

大腸・肺・胃・乳・すい臓・食道・卵巣の7がん種をまとめてリスク検査が可能です。

リスクのあるがん種に、がん種別を特定

万が一高リスクだった場合にも、次に受けるべき検査が分かるので時間を浪費しません。

がんリスクを早期発見

尿に含まれるマイクロRNAを解析して検査する感度の高い検査のため、がんリスクの早期発見に適しています。

マイクロRNAとは？

マイクロRNAは、がん細胞が周囲に放出するメッセージ物質です。がんの発生や成長に重要な役割を果たしていることが、最近の研修で明らかになりました。このメッセージを読み解くことで、がんのリスクや、がんがどこにあるかを判定する検査を開発しました。大腸・肺・胃・乳・すい臓・食道・卵巣の7がん種をまとめてリスク検査が可能です。

検査フロー

検査メニュー

注意事項

・妊娠中、生理中の方、また20歳未満の場合は本検査は受検できません。
・本検査は、医療行為として、がんに罹患しているかどうかの「診断」に代わるものではありません。また、がんの再発、転移について確認するための検査ではありません。