2023/11/16より、 循環器内科の初診の受け入れを当面の間、中止します。
ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承下さい。
循環器内科のご紹介
当院では、心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全など、心臓疾患の診療および救急外来を行っています。診療には循環器専門医があたります。健康診断にて脳・心臓疾患の両面の予防も行っていますのでぜひご利用下さい。
当院脳神経外科と連携
脳血管疾患と関連が多い心筋梗塞、狭心症、不整脈、心不全等の心疾患に対しての検査・治療を行っています。3次元CT装置で心臓を撮影し、冠動脈(心臓に栄養を送る血管)の狭窄・閉塞の有無を検査します。治療が必要な場合にはPCI(経皮的冠動脈形成術)や心臓カテーテル治療も受けることが可能です。
生活習慣病の治療や予防にも積極的
生活習慣病は、心筋梗塞や脳梗塞の危険因子となります。危険因子は高血圧、高脂血症、糖尿病、加齢、家族歴、喫煙、ストレスの7種類です。こうした危険因子の保有数に比例して、発症率が高まります。生活習慣による影響を強く受ける因子であり、逆に言えば、生活習慣の見直しで改善可能な因子であるため、早期の治療を積極的に行います。
心臓冠動脈造影や不整脈診断検査等も実施
心臓冠動脈造影により、冠動脈狭窄の部位や程度を判定することができます。狭窄がある場合は、経皮的冠動脈形成術(PCI)や心臓バイパス手術など治療方針の決定ができます。また、 脳梗塞を起こしやすい心房細動という不整脈は、その治療をなるべく早期に行うことで、慢性化の予防や、脳梗塞の予防にもつながります。当院脳神経外科で、通院中の方も、この不整脈の方が多くいらっしゃいます。
対象疾患
虚血性心疾患 | 狭心症、心筋梗塞、急性冠動脈症候群 |
不整脈 | 発作性上室性頻拍、心房粗動、心房頻拍、心房細動、心室頻拍、心室細動 |